はじめに

 青年会議所は、理想を追い求め挑戦することができる団体です。それは、青年会議所はメンバー1人ひとりの「志」によって支えられているからです。しかし理想を追い求めても、それを現実のものとし、実践できなければ運動にはなりえません。我々社団法人さぬき青年会議所は、創始以来常に理想を追い求め、それをかたちにするために挑戦し、実践できる運動を行ってきました。そしてその時代や環境の変化に対応した運動を展開しながらも、「明るい豊かな社会」の実現に向けての「志」は創始以来変わることはありません。2009年度も創始の精神をしっかりと受け継ぎ、社団法人さぬき青年会議所のメンバーとしての自覚と誇りを持って、更に邁進していきましょう。事業を行うために、青年会議所があるのではなく、「明るい豊かな社会」を実現するために青年会議所があるのです。

さあ皆さん、新しいリーダーたるもの有言実行で行動しようではありませんか。

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1.          友情の研鑽

 あなたは、青年会議所に入会して、友人ができましたか。つまらない質問かもしれませんが、JCのこと、仕事のこと、家庭のこと、また趣味のことなど相談できる友人があなたはJCの中に何人いますか。青年会議所は社会人になってから入会する組織でそのほとんどのメンバーの職業が様々な職種いわば異業種です。しかもそのほとんどが、会社の経営に何らかの形で関わっている、いわば経営者ではないでしょうか。また経営者の悩みは社員等にはなかなか相談できづらいものがあります。そんな時にJCは非常に便利に思えませんか?見渡せば同じ境遇で同じような悩みを抱えている仲間たちばかりではないでしょうか。そんな仲間達とのこの世代での出会いは一生の友情につながると考えます。本年度は、我々メンバー同士の更なる信頼関係を深めるために、友情の研鑽を第一に考えていただきたいと思っています。JCの事業や様々な活動を通して一人でも多くのメンバーと一生涯の信頼を是非とも作っていただきたいと願っていますし、常に提唱していきたいと思っています。

2.さぬきJCの今後5年間のビジョンの策定 

 近年、我々さぬきJCを取り巻く環境もかなり変わってきました。その中でも公益社団法人についての問題はまさに渦中であり、本年度初頭にはその方向性を決め、向こう5年以内に転換しなければならないという、いわば分岐点に立たされています。しかし我々さぬきJCでは、いち早く2年程前からこのことに関して勉強を積み重ねてきています。今こそ皆で正しい方向性を見いだし、前進していきましょう。

 また、その他にも、都市合併後の地域名に準じたLOMの名称変更、全国規模の大会誘致の模索等、先を見越した勉強会の開催の必要性も多分にあると考えます。

 さらに、青少年育成活動においては、中讃地域の小学生対象に例年行っているわんぱく相撲はもとより中学生にもターゲットを拡げ、できるだけ学校授業に関連した内容で今後継続できる事業を企画していきたいと考えています。 

3.まちづくり運動の再点検

 我々さぬきJCも創立12年目を迎えました。創立以来まちづくりに関し、地域の人達の為にあらゆる事業を展開してきましたが、最近ではLOMの事業予算の厳しさ等もあり新しい事業もなかなか展開できていないのが現状です。しかし、果たして新しいことばかりを追いかけるのが青年会議所活動でしょうか?丸亀お城まつりを例に挙げてみると、マンネリ化が引き起こす来場客の減少などがあります。行政は日程の変更などで対応策を打ち出していますが、それも最近では思うように効果を出せていません。そんな中JCとしてもう一度あの賑わいを復活させようではありませんか。新しいものに予算をかけて行うのではなく、今あるものをもう一度磨き直す。これもJCが目指す地域に根差した運動ではないでしょうか。また、この中讃地域には丸亀お城まつり以外にも磨き直せば光を取り戻すものが必ずあるはずです。それを我々JCメンバーが見つけ出し、知恵を出し合えば間違いなく素晴らしいものができると信じています。

4.新入会員の獲得

 LOMのここ数年来の問題である会員数の減少。この問題をなんとしても食い止めなければなりません。「会員の拡大」まさにこの命題を克服することが、明日の我々の活力といっても過言ではないでしょう。

2009年度は会員の拡大をLOMの最重要課題と位置づけます。メンバー全員で知恵を出し合い、また一丸となって真剣に取り組む体制を担当委員会が中心になって創っていきます。そうすれば来年、再来年またその次と徐々に意識が浸透していき会員の減少から会員の増大につながるのではないでしょうか。

本年度は、新入会員の獲得を最低15人という具体的目標を立てて行います。その為には全委員会全メンバーが例会や委員会事業を十分に活用して、青年会議所の素晴らしさを対外にPRしなければなりません。

さあ皆さん、我がさぬき青年会議所をどしどしアピールしていこうではありませんか。

5.他団体、他LOMとの交流および情報交換

 多種多様な情報が混在する現代社会の中で青年会議所は常に新しい情報を収集していかなくてはなりません。またその中で間違った情報や問題があれば軌道修正し提言・発信していくのも青年会議所の役割のひとつではないでしょうか。私たちが住むこの中讃地域で今何が行われているのか、何が求められているのか、常にアンテナを張り巡らす必要があります。その為には、私たちの周りに存在する、行政、各種団体や他LOMとの情報交換が非常に重要になってくるとおもわれます。

当然のことながら彼らもまた私たちと同様、手法や表現の違いはあるにせよ地域に対して様々な素晴らしい運動を行っています。私たちも彼らから良いところを吸収し共感できるところは協力し合うことで、よりこの地域が活性化すると信じて日々の活動を行っていく必要があるのではないでしょうか。

最後に

皆さんは、JCが好きですか。大好きなJCならば誰に対しても、胸を張ってその活動指針や活動内容、また良さが伝えられるはずですよね。私は、このさぬきJCのメンバー全員が自分自身に対して、また会社や家族に対して、そしてこの中讃エリアの人達すべてに対して誇りを持って活動できるJC。またその誇りを有言実行できるJCを目指したいと考えています。

そして最後に、なによりも私たちの大好きなJCの原点は「楽しむこと」ではないでしょうか。

Enjoy JC、enjoy JAYCEE.

 


理 事 長  所 信