社団法人 日本青年会議所 褒賞

概 要 書(指定様式C)[

T.総括事項 (事業を説明する上で必要と思われる事項に記入してください。)

  1.
JC設立年度  1998年
    正会員数  108名   委員会数  11委員会

2.申請事業の名称又は総称

   中讃広域三世代交流ゲートボール大会

3.申請事業の主催団体名

   社団法人 さぬき青年会議所

主な協力団体名

  香川県ゲートボール連盟

共  催  等

事業責任者役職・氏名
  社団法人 さぬき青年会議所 人間交流委員会

       委員長  真室 幸太郎

協      賛

後      援

    中讃広域事務組合

    教育委員会(中讃地域2市8町)

そ   の  他

4.事業対象者
   中讃地域の住民

5.企画から開催までの流れ(フローチャートや実施までのスケジュール)
    2000年9月    参加者の募集

               各団体・学校へのあいさつ

            ゲートボール連盟との折衝

   2000年10月   メンバーの練習会

            審判員講習会

            各小学校においてのゲートボール指導

2000年11月   参加締め切り

         資料作成

2000年11月26日 中讃広域三世代交流ゲートボール大会開催

6.事業収支(概算でも結構です

   [収入]

    事業収入   250,000

    寄付金収入  100,000

      計    350,000
    
    [支出]

    会場設営費  166,804

     運営費     18,319

     資料作成費   60,000

     参加記念品代    99,000

     保険料           2,880

     雑費      2,997

       計    350,000

7.申請事業の開催時期

   2000年11月26日(日)


8.申請事業の主たる開催場所

   丸亀市立総合スポーツセンター


9.本事業の総予算

   350,000円


10.過去の5年間の褒賞申請:

  申請年度、事業名称

11.都市(地域)の構造と問題点

(人口の推移、都市の概要・特色、問題点、将来の展望など)

中讃地域は香川県のほぼ中央に位置する2市8町(丸亀市・善通寺市・宇多津町・多度津町・琴平町・満濃町・仲南町・琴南町・飯山町・綾歌町)を1つの地域と考えたエリアです。この地域における人口は約23万人、各市町毎の人口の増減にはばらつきがあり、老年人口の比率も全国平均を上回るものです。

   各市町においては商業地、観光地、住宅地などそれぞれの地域に特色があり生活圏としては一つの地域として考えてもなんら差し支えのないものです。

   我々はこの地域の広域的合併を実現することにより、財政問題に対応した効率的な地方財政の確立や高齢化社会に対応した暮らしやすい街づくりを目指しています。


U.事業内容

1. 目的
(申請事業の生まれた背景などについて)

     当LOMは『広域的な地域づくり』を基本理念として1998年に丸亀青年会議所と善通寺青年会議所の統合により生まれました。これまでの活動として「ツールド中讃」「わんぱく相撲さぬき場所」「丸亀お城まつり」等広域的な事業を繰り広げてまいりましたが、地域の将来を考えたとき『地域間の交流』とともに『世代間の交流』も必須であると考えました。この考えから生まれたのが「中讃広域三世代交流ゲートボール大会」です。

2.企画性
(事業対象者の決めかた、スローガンやテーマなどについて)

『地域間の交流』 

中讃広域を基本としてすべての地域から参加者を募り、参加してもらう。

『世代間の交流』 

 子供からお年寄りまで各世代の人々に参加してもらい交流を深める。また各世代の方々が参加しやすいものとしてゲートボールを行いました。

3.実行

(具体的な展開方法、地域住民や関係団体の巻き込みについて、動員人数、財源の捻出方法、問題や障害になった事項などについて)

まず開催できるかどうかの可能性についてのアンケートを各方面に対して行いました。結果交流を望む声が予想以上に大きく開催を決定いたしました。

次に各市町の小学校や老人会に出向き参加募集の案内を行いました。小学生にとっては馴染みの少ないスポーツと言うことで参加希望の集まらない地域ではメンバーそれぞれが小学校においてゲートボールの指導等も行いました。

4.メンバーやロムの協力度
(啓蒙や意識の高揚を図る方法、事業への理解度・協力度・参加度などについて)
 本大会開催にあたり、当LOM内にゲートボール経験者が一人もいませんでした。そこでまず各メンバーにゲートボールに興味を持ってもらう事から始め、ゲートボール協会の協力を頂き練習会等を開催し、そのプレーの面白さを体験してもらう事により本事業への関心を高めることから始めました。更に担当委員会ではゲームをより深く理解するためメンバー全員が3級審判員の資格を取得しました。


5. 地域社会への影響度・貢献度
(地域住民や地域社会に対してどのような影響や反響があったのかなどについて)

    本大会終了後、ゲートボール協会会長はじめ参加者の皆様より来年もぜひ開催をしてほしいという要望がありました。また来年は是非当地で開催してほしいという町も出てきて、広域的な開催に向けての流れが出来つつあります。

6.今後の展望と将来性
(事業の将来への拡大・継続に対する配慮、今後の問題点とその解決策などについて

    『広域的な地域づくり』を基本理念として、『地域間の交流』『世代間の交流』という2つのテーマのもと今回ゲートボール大会を行いました。おかげ様で反響も大きく本年度も第2回大会の開催が決定しております。また、今後ゲートボールのみにとらわれずいろいろな分野で交流を深める事の出来る事業を検討していきたいと考えます

7. アルバム等の資料の充実度
(申請書やアルバムを作成する際に配慮したことやメンバーの協力度などについて)

    本年度褒賞担当委員会と2000年度事業担当委員会メンバーを中心として資料作成、写真収集等を行いました。また、各メンバーから意見等を十分に出してもらい当LOMとしての理念、方向性を表現できました。

8. その他、特記事項がございましたら簡潔にご記入下さい。

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